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ワークマン エックスシェルター暑熱Ω レビュー|メリット・デメリットを正直評価

2026夏に新発売されたエックスシェルターシリーズ最高クラスの機能を持つエックスシェルター暑熱Ω

40度以上の災害級の猛暑にも耐えるという情報をもとに、今期大注目のこの商品

実際に着用してみて、機能性やサイズ感を調べて買うべきか買わなくていいかを皆さんにお伝えしたい。

結論:エックスシェルター暑熱Ωはオススメできない。

その理由は以下の通りである。

  • サイズ感がタイトで動きにくい(パンツのポケット、ジャケットの脇)
  • 冷感や通気性の機能はトップクラスだが、値段的にコスパ悪い
  • デザインが工場の作業着みたいで普段着としてきることができない

今回はこの3つの理由を深堀して、着用した感想を話していきたいと思う。

商品概要

 商品名  エックスシェルター暑熱Ωプレミアムジャケットエックスシェルター暑熱Ωプレミアムカーゴパンツ
値段4,900円3,900円
主な機能気化冷却・持続冷感・UVカット・ベンチレーション・速乾・遮熱ジャケットと同じ
カラーグレーのみグレーのみ
サイズM~4LM~4L

主な機能に関しては、エックスシェルター暑熱αと同じく、気化冷却・持続冷感と同様であるが、違いは機能のグレードが高い所である。

わかりやすく言えば、暑熱αに比べて気化冷却・速乾性全てが上回っており、他のウェアに比べてトップクラスの機能性である。

この商品を紹介しているインフルエンサーは「着る日傘」という例えを出していることが多くみられる。

実際のレビュー

秋田県で最高気温27℃・天気は晴れの日に約1時間着用。

身長176㎝・体重73㎏でLLサイズを購入、試着段階では問題なし。

使用状況はウォーキング・車移動・屋外撮影で使用し、実際の体感をレビューしていきたい。

項目はデザイン・機能性・サイズ感・総評でコスパについて伝えていきたい。

それぞれ評価は最高5点、最低1点と評価していく

デザイン:2点

まずはデザインについてだが、一目見ると「工場の作業着感」が強い

カラーはグレーしかなく、ジャケットとカーゴパンツを揃えて着用すると、普段着としては到底着ることができない。

デザインを1点にしなかったのは、かろうじてカーゴパンツは上着次第では普段着としてもかっこいいと思ったからである。

しかしジャケットに関しては、パンツをカジュアルにしても工場勤務の事務職にしか見えない。

ワークマンのテック系パンツ「ライイングメッシュナイロンパンツ」と合わせても、やはり上着は普段着として難しい。

もし普段着として買うならカーゴパンツのみなら買ってもいいとは思う。

では実際に工場勤務で着るなら問題ないのか?

そこを機能性を含めて解説していく。

機能性:3点

良かった点

  • 気化冷却と通気性がトップクラスで涼しい 5点
  • ポケットが多くかなり機能的である   4点

悪かった点

  • ポケットの口が狭く、物の出し入れがしずらい  -3点
  • 速乾性が弱く、他のウェアに比べて乾きにくい  -3点

良かった点

実際に最高気温27℃・天気は晴れの日に約1時間着用しウォーキングする。

秋田県は他の件に比べて涼しいほうなので、検証状況はいまいちだが歩くと汗をかくくらいなので試してみる。

まずは接触冷感と通気性だが、かなり涼しく感じる。

この時は同じワークマンシリーズの「メリノテッククールアクティブ」「氷撃冷感」「ZEROSTAGE」を比較していたが

その4種類の中でトップクラスの接触冷感と通気性であった。

加えて気化冷却で汗をかくとヒンヤリするし、驚くのはポケットの数である。

ジャケットとカーゴパンツのペン差し部分も加えると合計16口もある。

ジャケットは胸ポケットがフラップとファスナーで2つに分かれており、左腕ポケットも含めて7口

カーゴパンツはカーゴポケットが同じように2つに分かれており、左のカーゴポケットにペン差しあり9口

この時点では機能性はどのウェアよりもトップクラスだと思えた。

悪かった点

しかし残念ながらこのポケットの数を台無しにするのが、ポケットの口の狭さである。

ジャケットの腰ポケットに関しては暑熱αより狭いし、全てのポケットがスマホがギリギリ入るくらいの狭さである。

最後に原点ポイントとなったのが速乾性が弱いことである。

汗で気化冷却で冷えるのはいいが、なかなか汗が乾かなくて汗冷えするくらい速乾性が遅かった。

そして洗濯後も乾くのが遅く、「メリノテッククールアクティブ」や「エックスシェルター暑熱αフーディ」の方がはるかに速い。

メリノテッククールアクティブや暑熱αの洗濯後の乾燥時間が3時間以内が目安であるのに対して、エックスシェルター暑熱Ωは5~6時間であった。

気化冷却・通気性・ポケット数は最高クラスの満点だが、そのポケットの口は狭いし使いにくいし、気化冷却のメリットが汗冷えというデメリットにもなってします。

以上のことから、機能性平均満点の5点から3点へとつけさせてもらった。

だが涼しいなら作業服としては使えるのでは?

残念ながら次のサイズ感でそれすらオススメできない結果となる。

サイズ感:1点

店舗でLLサイズを実際に試着したときはジャストサイズだったので購入した。

しかし、実際に着てみるとサイズ感について多くの問題点があった。

ジャケットとカーゴパンツでこのような問題があった。

エックスシェルター暑熱Ωプレミアムジャケットエックスシェルター暑熱Ωプレミアムカーゴパンツ
脇の生地ストレッチが弱く、肩回りが動かしにくい股下の生地が伸びず股関節周りが動きにくい、ポケットがキツイ

まずはシンプルにサイズ感がタイトすぎる。

ジャストフィット購入したが、腕が動かしづらく、股関節の動きも悪い。

加えて腰ポケットがキツイのでスマホや財布が入れにくい。

腰ポケットに関しては、せっかくのポケットが多いメリットをなくすことになるので、サイズ感というのはとても重要になってくる。

そもそも動きにくいというのは作業着として一番重要になってくるのに、そこがデメリットになってしまうのは一番残念な結果である。

公式レビューには、股下の生地が破れた・サイズが小さすぎるというデメリットが見られるのでサイズ感に関しては1点である。

コスパ(総合評価):2点(悪い)

  • デザイン:2点
  • 機能3点
  • サイズ感1点

暑熱Ωはジャケット4900円、カーゴパンツ3900円と他のウェアに比べて1000~2000円高い

冷感・通気性・ポケット数だけで見れば多少デザインが悪くてもコスパはいいと思うが、サイズ感が全てを台無しにしている。

ストレッチ性と速乾性の悪さが最高クラスの機能を台無しにしているという感想であった。

まとめと代替策

もし、どうしてもエックスシェルター暑熱Ωを着たい、購入したいという人はサイズ感に注意して購入することを勧める。

ワンサイズ上なら多少ダボダボでも、ある程度の動きは保証され肩回りは動かしやすくなるだろう。

しかし股下やポケットに関しては残念ながらサイズアップしても生地自体が動かしにくいので変わらないと予想する。

それでも今年の猛暑に耐えたいのなら、オススメするのがエックスシェルター暑熱αのアクティブジャケットとクライミングパンツである。

どちらも2900円というエックスシェルター暑熱Ωより安く手に入り、サイズ感も普段のサイズでかなり動きやすい。

暑熱Ωよりは機能グレードが落ちるが、普段着としても作業着としても使える。

またはファンウェアを購入する事である。

今回のエックスシェルター暑熱Ωの購入で分かったのは、機能性<サイズ感ということだ。

機能性多少落ちでも、サイズ感だけはしっかりしてほしいというのが今回の結論である。

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