夏に向けて何か良いパンツはないかと秋田市のワークマン店舗を物色していると名前からして快適そうなパンツを発見。
その名も「カイテキ温度ワークパンツ」
名前に快適とあるなら、それはもう快適なのだろうという期待を持ち購入してみた。
今回はこの温度パンツについて紹介していく。

結論から言うと、このパンツは買って正解で本当に快適であった。
その理由がこちら
- ドローコードがついている
- ベンチレーションポケットがついている
- ベンチレーションポケットも合わせると10口のポケット
- 後ろのポケットがサコッシュ(カンガルーみたいな飛び出たポケット)になる
- 洗濯後もシワになりにくい生地ポリプロピレンを10パーセント配合
という感じである。
基本情報

衣服内の温度を快適に保つよう設計された、10個以上の機能を搭載する「究極の温度コントロールパンツ」
- 価格: 2,900円(税込)
- 素材: 本体はポリエステル90%・ポリプロピレン10%。
- サイズ展開: S、M、L、LL、3L、4L。
- カラー: ブラック、チャコール、ベージュ。
- 主な機能:
- 温度調節・通気性: サイドベンチレーションポケットによりムレを軽減。
- 収納力: 10個以上のポケットがあり、右後ろファスナー部分はサコッシュとしても使用可能。
- 快適性: ストレッチ性、吸水速乾、UVカット、軽量。
- その他: 裾調整機能、スマートフォンポケット付き。
この時点で10個の機能がタグに表記されており、2900円にしては機能性が多いワークパンツである。
公式サイトレビューまとめ
メリット
多くのユーザーから、高い機能性とコストパフォーマンスが評価されている。
- 優れた体温調節性能: 寒暖差のある環境でも快適な温度を保ちやすく、春先から梅雨時期などに重宝する。
- 高い機動力と着用感: ストレッチが効いていて動きやすく、生地がさらさらしていて軽量なため、長時間の作業や運動(公園遊びやゴルフなど)にも適している。
- 抜群の収納力: ポケットが多数あり、仕事道具やゴルフのスコアホルダー、距離計などを収納するのに非常に便利。
- 良好なシルエット: ワークマンらしい機能性を持ちつつも、シルエットがスッキリして綺麗に見えるため、普段着としても活用できる。
- 手入れのしやすさ: 洗濯後に乾きやすい点も支持されている。

デメリット
一部のユーザーからは、品質管理や特定の条件下での使用について指摘がある。
- 真冬には不向き: 生地が薄手のため、真冬の寒さを凌ぐには不十分という意見がある。
- 品質のばらつき: 「ファスナーが壊れていた」「左右のポケットの長さが微妙に違う」「取れない折り目(プレス跡)が付いていた」といった品質に関する不満が見られる。
- サイズ・仕様の好み: 「裾が短い」と感じるユーザーや、「ウエストの紐が邪魔」と感じるケースがある。
- 汚れの目立ちやすさ: ブラックに関しては、汚れが目立ちやすいという指摘もある。

外見レビュー

まず生地はポリエステル90%・ポリプロピレン10%でかるサラドライである。
イメージ的にはスーツのズボンのような記事と考えてもらってもいいだろう。
公式レビューのデメリットにもあるように、ブラックだと白い汚れが付きやすいのが難点である。

まずはウェスト部分の確認をすると、ゴム生地でストレッチ性があり腰に当たっても痛くない記事である。
さらにはドローコードも付属しており、ベルトなしでも問題なくパンツが履ける。
もちろんベルトループもあるのでベルトの着用も可能だ。

ポケットはベンチレーションになっており、内生地がメッシュなので通気性が良好。
さらにポケットに付属のドローコードでポケットを開いた状態にできるので常に通気性を確保できる仕組みである。
そしてこのドローコードは裾も上げることができるので裾上げもせずに調整できるアジャスターにもなる。

さらに両ポケットのすぐ後ろにベンチレーションファスナー付きポケットがある。
これにより通気性を格段に上げることができ、さらに分厚い財布も収納できるという履き心地と機能性を同時にUPした最高のポケットである。

それだけはなく、普通のポケットは2つに口が分かれている。
これにより両ポケットの口は合計で6つになる。
しかし一番前のポケットは少し口が狭いので期待はそこまでしないように注意が必要だ。

さらに驚いたのは、後ろのポケットも2つ口ずつ分かれているので、合計10口のポケットになる。
後ろのポケットもファスナーベンチレーションで通気性をさらにUPしたのだ。


そして、このファスナーベンチレーションポケットを外側に引っ張るとサコッシュポケットになる。
サコッシュポケットとはカンガルーやドラえもんのように外側に飛び出たポケットである。

裾は特に絞ることはできず、シンプルなつくりである。
一応アジャスターで裾は上げることはできるが、気になるなら店舗で裾上げするのが無難である。
推奨気温と時期について個人的な見解
4月現在で着用しているが、この季節に履くにはかなり快適である。
推奨気温は最低5℃~最高25℃前後といった感じで、春の始まりの寒暖差に対応できると感じた。
生地の厚さもあって、この時期の朝の寒さにも対応できる。

しかし一方で、夏の猛暑には対応するのは難しいというデメリットを想定する。
ある程度の厚みがあり、このパンツで夏を乗り越えられるかといったらかなり難しい。
いくらベンチレーションがついているからといって、30℃前後の気温で歩くと簡単に蒸れるだろう。

なので時期的には3月から5月末、夏は履かずに9月末から秋にかけて履くのが最適だ。
レビューにあるとおり、真冬に履くには少し力不足であると思う。
レギンスを履けば可能だと思うが、ワークマンには防寒パンツもあるので無理して履かなくていいと感じた。

しゃがんでも股下のストレッチ性がよく、動きの邪魔にならないのも快適の一つである。
ワークパンツというだけあって、動きを制御しないゴムパンツのような感じで運動もできるくらい動きやすいパンツである。
このパンツが快適な5つの理由
次にこのパンツが私にとって快適である5つの理由について説明する。
ドローコードがついている
まずはウェスト部分にドローコードが付いていることである。
これによりベルト要らずで、ジャージのように履くことができる。
もちろんベルトループもあるので、ベルトを付けることも可能だ。

意外とベルトを付けていると、座った時に腰に当たるのが嫌なので、私はできるだけドローコードはついてほしい派である。
私はワークマンレビュー動画を出すにあたって、多くのパンツを購入しているがベルトが極端に少ない。
レビュー動画を出すときに都度ベルトを外して、別のズボンへ
という手間がなくなるので私的にかなり最適なパンツだと感じた。
ベンチレーションポケットがある
蒸れやすいパンツはできるだけ皆さん履きたくないと思う。
冬に購入したワークマンのエックスシェルター断熱βはやたら蒸れやすかった苦い思い出があるので、春用と言えどもできるだけ蒸れないパンツがほしと思っていた。

ワークマンの冬の防寒パンツ「ディアマジックダイレクトクライミングパンツ」もベンチレーションファスナーが付いており、雪かきをしても蒸れない最高のパンツだったな~と思って、今回も期待した。
結果このパンツも期待通りで、最高気温25℃で40分ほどウォーキングしても蒸れない素晴らしいパンツであった。
ベンチレーションポケットも合わせると10個のポケット
ベンチレーションポケットは普通の腰ポケットのすぐ近くに搭載しているので、実質ポケットが2口ずつついているようなものである。
もちろんベンチレーションポケットも普通のポケットとして使えるので財布やスマホを入れることができる。

しかし、このパンツのすごいところは普通のポケットがさらに2つに分かれているところである。
分かれているポケットの口が小さいのが惜しいところである。
後ろのポケットがサコッシュ(飛び出たポケット)になる
後ろのポケットがサコッシュになるパンツは見るのは初めてで斬新なアイディアだと思った。
これにより、ペットボトルや円柱の物がかなり入れやすくなり、まるでM65タイプジャケットのようなポケットの多さになる。

よくペットボトルの飲み物を歩いている途中で買うので、無理やりポケットに突っ込んでいたが、このパンツによってスムーズに収納することができて嬉しい。
洗濯後もシワになりにくい生地ポリプロピレンを10パーセント配合

そして履き心地や機能的のほかにさらに素晴らしいと思ったのが洗濯の後だ。
生地はさらさらのドライでスーツのような印象だが、洗ってもシワが全くなく、さらに速乾で乾くのが早い。
これは推測だが、ポリプロピレンという生地が10パーセント含まれているからだろう。

ポリプロピレンとは「軽くて丈夫、熱にも強い、万能なプラスチック」であり、シワに非常に強い素材である。
繊維自体が水分を全く吸わないため、脱水した時点でほとんど乾いているような状態になるのだ。
この「速乾性」も、シワが定着する前に乾くのを助けている。
シワには強い一方で、「熱」にはとても弱いのが弱点だ。
アイロンを使うとテカリの原因になるし、乾燥機にかけると縮んだり変形するので絶対にしないように。
まとめ:文句なしでオススメできる最高の春秋パンツ

このパンツは、特に春先や秋口といった寒暖差のある時期の仕事着やアウトドアに最適な一着と言える。
先ほどの5つの理由を総評すると
ドローコードがあるので、ベルトを付けず出かけるときスムーズに履けて、座っても腰が痛くならない。
そしてベンチレーションとストレッチ性抜群の生地による蒸れない快適な履き心地の実現。

さらに多機能ポケットにより、機能性も充実している。ペットボトル飲料を買ってもサコッシュポケットにより収納できる。
極めつけは洗濯してもシワにならない、そして速乾性によりその日洗濯しても明日には履くことができる。
これが2900円という値段なのがワークマンのすごい所である。

正直以前紹介したワイドパンツの「スムースコットンパラシュートパンツ」や「超撥水シェフカーゴパンツ」より履きやすいので、断然こちらをオススメするだろう。
細身であるが、耐久性、ストレッチ性がともに上記の2つのワイドパンツより優っているので忖度なしでカイテキ温度ワークパンツを皆さんにオススメする。
ぜひ皆さんも購入して、このパンツの名の通りKAITEKIに過ごしてみてほしい。
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