以前はワークマンの2026年新作夏用インナー「シン・呼吸するインナーOASIST」をユニクロのインナーと比較してみて、個人的になかなかオススメできる商品であった。
しかし、新作はシン呼吸インナーだけでなく、もう一つ発売されている。
その名も「−10℃氷撃冷感インナー」

名前からして、かなり涼しそうな名前であるが果たして本当に−10℃というだけの効果は感じられるのか。
今回は、−10℃氷撃冷感インナーを実際に着用し着心地や冷感性能、メリット・デメリットについて詳しくレビューしていこうと思う。
結論:期待しすぎなければ、オススメできる商品である
結論としては期待しすぎなければオススメできる商品であるという結果だ。
どういう事かというと、このインナーは普通に涼しくて着やすいインナーなのに、商品名のせいで期待値が上がっていると思う。
実際に私が外で着用したメリット・デメリットは以下のとおりである。
【メリット】
- 冷感性はインナーの中でトップクラス
- ストレッチ性があって、肌触りも滑らかで着やすい
【デメリット】
- インナーのなかでは速乾性が弱い方で、洗濯後も乾きにくい
- カラーにベージュがないので、ビジネスには向かないかも?
- 静電気があり、こすると肌にくっつく
このメリット・デメリットを深堀しながら、購入するかどうかを参考にしてほしい。
できるだけ比較対象も上げながら話していくので、今のうちにどのインナーを買うか決めておくのが最適であろう。

商品概要

| 商品名 | −10℃氷撃冷感インナー |
| 値段 | 790円 |
| サイズ | M・L・LL |
| カラー | 白・紺・黒 |
| 生地 | ナイロン90%:ポリウレタン10% |
検証条件
- 最高気温:27度
- 地域:秋田県
- 天気:晴れ
- 用途:1時間のウォーキング・洗濯
- サイズ:LLを使用 身長176㎝ 体重73㎏

実際に着てみた感想
まずは−10℃という名前からして、冷えピタや保冷材のような冷たさを考えると思うがそんなことはない。
商品を袋から出すと、ほのかにヒンヤリするほど冷感で、ワークマンで発売されている冷感商品より少し冷たいくらいである。
サーモカメラでユニクロのエアリズムと比べてみるとほのかに冷感が強いのがわかる。

気化冷却という汗をかいた時にその汗を乾かす過程で衣類が冷たくなる機能であるが、つまり汗をかくまでは冷感-10℃は体感できないのである。
なので実際に秋田県の気温27度で1時間ウォーキング、時折ダッシュを含めながら適度に汗をかいていこう。
ここからは
- 冷感
- 速乾性
- ストレッチ性
- 総合
を評価してみる。
冷感:5点(トップクラスだが期待しすぎるな。)
まずは気化冷却の機能であるが、確かにどのインナーよりもヒンヤリはする。
同じワークマン商品で言えば「アイスチャージ」によく似ている商品である。
しかし、アイスチャージとそこまで大きな差があると言ったら、そこまで差があるわけではなく少し冷たいかな?と思うくらい。

特にワークマン商品は風が吹かないと冷感商品の冷感は実際に感じることができないので、着用してればずっと涼しいというわけではない。
つまりこの商品はどの冷感商品よりも汗をかいた時の冷感は強いが、-10℃という期待感ほど涼しいとは感じない。

もちろん実際に−10℃の検証結果がでているので嘘ではないが、商品に記載されている通り、
体感温度が−10℃ではなく、衣類による影響が−10℃なだけである。
なのでどのインナーよりもすずしいのに。「−10℃氷撃冷感」なんて期待をあげるような商品名なので期待外れという意見も公式レビューに上がっている。
速乾性:2点(シン・呼吸するインナーOASISTのほうが絶対いい)
冷感性はトップクラスだが、その分速乾性が弱いと感じた。
実際に外で着用し汗をかいたが、なかなか汗が乾かない。
気化冷却なので、汗を衣類に残したほうが冷感が持続するからなのかわからないが速乾性が悪い
汗冷えするんじゃないか心配するほどである。
また洗濯したときも、他のインナーに比べて乾くのが遅いほうであった。
真夏の猛暑なら大丈夫かもしれんないが、寒暖差が激しいと風邪になる可能性も感じられる。

ストレッチ性:5点(全く問題なし)
このインナーの生地はナイロン90%、ポリウレタン10%でストレッチ性がかなり強い。
簡単に言うとゴムのようなインナーであり、つるつるで滑らかな素材である。
アイスチャージインナーも似たような感じだったが、こちらのほうがゴム感が強くかなり滑らかである印象だ。
かといってピタピタではないし、普段着として着る分には何の問題もない。
運動・普段着・仕事・寝間着、全てのシーンで使えるので用途の幅は広く使いやすい。

総合:特に問題なしだが、個人的にはシン・呼吸するインナーがオススメ
ユニクロのデオドラントリズム同様にこすると少しこすると服が皮膚にピタっとくっつく。
そこまで気になるほどではないが、他のインナーは普通なのでちょっとマイナス点である。
とはいえ、そんなにデメリットは強くないうえに値段も790円とユニクロのインナーより安いのでコスパ的には良いと思う。
強いていうなら、個人的に速乾性があったほうがいいので
僕は同じ790円なら「シン・呼吸するインナーOASIST」を選ぶであるというのが結論ある。

あとは商品名が「−10℃氷撃冷感」というちょっと期待を上げすぎかなと感じた。
このような商品名だと「エアコンぐらい冷えているの?」って思う人もいるだろう。
しかし、そこまでではなかった。
期待しすぎなければ、コスパの良い涼しいインナーなので、迷ったらこの記事を参考に「−10℃氷撃冷感」と「シン・呼吸するインナーOASIST」どちらを購入するか考えてもらえればよいと思う。