ワークマンより2026年2月に発売された「ネオイズム N-TECH BOOST(NES181)」は、2,900円(税込)という極めて低い価格設定ながら、1万円以上のブランドシューズに匹敵する履き心地を実現した、コストパフォーマンスに優れた厚底ランニングシューズです。
主なターゲットは、日々のジョギングを行う初心者とのこと。
以前紹介したファントムライドと比較しながら、ネオイズムで14㎞走った感想を話そうと思います。
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1. 製品の基本スペックと構造
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 価格 | 2,900円(税込) |
| 販売元 | サノシュー(OEM製品) |
| 重量 | 259g(26.5cm実測) |
| ミッドソール | N-TECH BOOST(単層構造・プレート非搭載) |
| アッパー | 反射糸織り込みメッシュ素材 |
| インソール | 取り外し可能(ディンプル加工・滑り止め付き) |
| カラー | ブラック、ブルー |

ソール部分はある程度の厚底で、アッパーはかなり柔らかい素材でした。

比較するとファントムライドのほうが重厚感がありますね。

足底は特に目立った形ではありませんね。ファントムライドど比べてもそこまで大差はなさそうです。

ハイバウンスファントムライドはインソールのズレ防止のため粘着されていますが、今回のネオイズムはインソールは取り外し可能ですね。

サイズのほうがネオイズムは大きめに作られていたため、26.5㎝といつもより0.5㎝サイズが小さいものを購入。重さは259gでした。
ファントムライドは27㎝で333gでしたので70g軽いですね。

ファントムライドに比べてそこまでクッション性はありませんが、フィット感がありつつも、きつすぎないので履き心地がいいですね。
2. 実際に14㎞走ってみた感想

実際に走ってみると、ファントムライドほどの反発力と推進力はありません。
しかし、軽量で履きやすいうえに厚底を感じないくらいの動きやすさなので私はファントムライドより好みですね。
アスファルトの上でも膝への衝撃はなく、走れています。
ハイバウンスシリーズほどのソールの厚みはありませんが、疲労感を感じずに半分の7㎞は走れました。

今までワークマンの1500円のアスレシューズ:エピオンを使っていましたが、こちらのほうが走りやすいですね。2900円なので1400円くらいなら上乗せしてこちらを買ったほうが絶対にいいでしょう。
足首回りはそこまでホールド感がないので、ファントムライドに比べると坂道や悪路は強くありません。

坂道はそこまで推進力がないので、普通のシューズと変わりない走りでしたね。
オーバーペースにならないので、初心者ランナーにはネオイズムのほうが自分のペースを維持しやすいと思います。

全体的な感想は疲労感をあまり感じずに走り切ることができたと思います。
あとは膝や足裏、足の側面の痛みなど全くない状態で走りことができたので履き心地は最高クラスでした。
ファントムライドではまだ走ったことはないので、次はファントムライドで走っていきたいと思いますが、さすがに2回連続で走るのはきついので、また今度。
3. 購入時の留意事項と補足
初心者が本製品を使用する際、事故や怪我を防ぐために以下の点に注意する必要があります。
【サイズ選びとフィット感】
- サイズダウンの推奨: 作り自体が大きめで、特につま先が長いため、普段より0.5cm小さいサイズを選ぶことが推奨されます。
- 横ブレの防止: ワークマン特有の幅広設計により、走行中に足が靴の中で動く(横ブレ)可能性がある。店頭での試着と、靴紐を確実に締めることが不可欠です。
【安全性と耐久性】
アッパー全体には反射糸が織り込まれており、夜間走行時の安全性が非常に高い。
さらに高い通気性と速乾性を備え、小雨程度であれば快適に使用可能である。
まとめ
ファントムライドと完全な比較はできていないが、今の段階ではオススメはネオイズムですね。
確かにファントムライドは推進力と高反発、足首のホールド力で坂道と悪路に強いが、それゆえにオーバーペースになりやすい。
ネオイズムは2900円である程度のソール反発力と軽さで初心者にオススメできるなと私は思った。
もしランニングを始めるなら私は最初にネオイズムを選びます。


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