イラスト1年続けると自分の描きたい絵が見つかる件について

イラストの記録

こんにちは、ゆきなりです。

Youtubeはさぼっていますが、イラストは相変わらず毎日練習しています。

現在はB4サイズのスケッチブックに毎日1枚から3枚の女性キャラクターの絵を描いております。

さて、話は変わりまして今回は「描きたい絵」の話です。

皆さんイラストを練習しているときに「こういう絵が描きたい」と考えてイラストを始める人もいれば、「描きたいものはないけど、なんか絵が上手くなりたい」という人もいるでしょう。

私は後者の描きたいものはないけど絵を始めた部類です。

私がイラストを始めたきっかけは精神治療の一環のようなものだったので、そもそも描きたい絵がありませんでした。

そこでまず絵を上手くなるうえで描きたいものを決めようと思い、最初に決めたのは「一番苦手な女性キャラクターの絵」です。

僕の人生の経験上、苦手なことが上手くなったときが気持ちいいという欲求段階で一番高い自己実現の欲が満たされるからです。

という理由から、1年前から女性の絵の練習を始めて、今に至るわけです。

しかし、女性キャラクターの絵といっても無数にジャンルがあるわけで「ファンタジー系」「現実系」「和風」「洋風」「かわいい」「綺麗」さらにパーツ分けにしても組み合わせ次第では人生で描ききれないほどです。

かくいう私も最初は、アニメキャラの立ち絵から始め、Vtuberを描いてみたり、最近になってようやくオリジナルキャラを描いてみたりと、なかなか「描きたい女性キャラ」が定まりませんでした。

しかし今月になってから、私のなかである変化がでてきます。

それは「和風」のキャラを練習するようになったのです。

そのきっかけはファンアートを描こうと思ったことから始まりました。

僕の好きなゲーム実況者「幕末志士」という男性2人組がいます。

幕末の坂本龍馬と中岡慎太郎になりきってゲーム実況やニコニコでラジオ番組をやっているのですが、そのコンテンツの中で中岡の女体化イラストがあります。

そのファンアートを描こうと思ったときに和服の練習をしてみようと思って、最近毎日練習しています。

そこで続けていくうちに和服の描き方がだいたいわかってくるようになりました。

またピンタレストで資料を見つけるときのワードも「こういうワードで検索すると和風のイラストが出る」とイラストの資料や参考画像を見つけやすくなりました。

そうなると、練習するイラストも絞られてくるので絵を描くハードルも下がりモチベーションが上がってきます。

あれも描きたい、これも描きたいでは、思考や技術がぐちゃぐちゃになりイラストが上手くならないので絵を描いてある程度たったら「絞る」ことをやってみるべきでしょう。

一つを極めると、別のことが極めやすくなると言われているので、とにかくイラスト練習は絞って絞って絞りまくることが大事だと感じました。

今回の話は以上になります。

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