イラストを始めた人なら、だれでもありがちなことです。
本屋にてイラストの技法書・参考書を購入するか悩みますよね。
【結論】僕は買わない派
たぶんこれは絶対の答えはないと思います。
なので私は買わない派なので、買わない派の意見をなんとなく知ってもらえたら幸いです。
僕は今までいろんな趣味や経験をしてきて、そのたびに趣味の参考書を買ってきました。
しかし、実際にその知識を1冊100%吸収できるかと言ったら、そんなことはありません。
せいぜい5%くらいしか経験にいかせません。
例えば想像してもらいたいのですが、分厚いイラストの技法書を購入して、1ページ目から実際に最後までその通りに練習することができるでしょうか?
僕は絶対無理です。たぶん最初はできると思って購入して、Youtubeの練習方法とか見て、「やっぱりこっちの練習が・・・」と練習方法がブレブレになってしまいます。
暇つぶし程度に購入して読むのが一番いいと思いますが、「この本を購入した!イラスト練習頑張るぞ!」という考えは正直挫折しそうなのでオススメしません。
唯一購入した本
それでも僕が購入したのはコピックの技法書です。
コピックはさすがに基本の塗り方があまりネットになかったので、逆に技法書を購入したほうが早いと思い購入しました。

1年間練習して唯一購入した本ですね。
それでも100%はやっておらず、見本を2枚くらい塗っただけで終了しました。
参考書は1冊2000円から3000円くらいするので、それよりだったら模写するイラストのコピー代や画材代に使ったほうがいいと思います。
積ん読の危険性
あとは購入しただけで上手くなったと錯覚する積ん読ですね。
購入して対して練習せず、とりあえず本棚に置いておくというのが一番良くないと思います。
また購入した数が数十冊で対してインプットできてないなら画材やタブレットを購入したほうが100倍良いでしょう。
僕の考えまとめ
本を購入するのはある程度より、少し上ぐらい上手くなってからでいいと思うというのが僕の考えです。
全く意味ないというわけではありませんが、初心者は本を買うより手を動かすことを優先にイラストに取り組むのが良いと思います。
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