1年間イラスト練習をやってみて、5つの「絞る」ことの重要性を実感した話

イラストの記録

今回はイラスト練習において「絞る」ことの重要性を記載していこうと思います。

まず初めに今年2025年の9月でイラスト練習1年をやりきることができました。

まだイラスト歴1年ですが、今後も精進していきたいと思います。

描くイラストを絞る

イラストを描くにあたってとても重要なのが、描くイラストのジャンルを徹底的に絞ること。

風景が描きたいのか、人物が描きたいのか、動物が描きたいのか。

漫画のキャラか、ポケモンか。

たくさん描きたい思いはわかりますが、全てのジャンルをまんべんなく練習するのは社会人の私には無理だと最初の1カ月で痛感しました。

そのため、まずはジャンルを徹底的に絞ることに

人物のジャンルを絞る

まずは、人物のイラストが一番メジャーなので描く絵は人物に決定しました。

さらに僕が絞ったのは性別。

僕は昔から女性キャラを描くとき、下手すぎて描きたいと思わなかったのです。

しかしイラストを始めるにあたって、どうせなら一番苦手な絵を練習しようと思い、いわゆる萌え要素のある美少女キャラを描こうと考えました。

そこからは人物の書き方や女性キャラの書き方のみにフォーカスして練習を行ってきたのです。

練習内容を絞る

次に練習内容です。

僕は1年間で模写、クロッキー、ジェスドロ、きれいな丸と線を描く基礎練習、パースの練習、デッサン等の練習を行ってきました。

結果的に一番効果を実感できたのは、クロッキー、模写、オリジナルキャラを描くの3つでした。

もちろん、どういうイラストを描くかによると思いますので人それぞれですが、練習内容を絞るのはイラストを描く全員に良い影響を与えると思います。

なのでまずイラストを始めたら、とりあえず色んな練習を経験して自分にあった練習を見つけて絞ることが一番効率がいいのかなと思いました。

絵柄を絞る

絵柄はネットに無数にあります。

好きな漫画家、イラストレーターのイラスト、AI制作のイラスト、プロではないけど趣味で描いている人のイラスト

それぞれに絵柄があり、最初は色んな絵柄を描きたいとワクワクすると思います。

しかし、それをずっと考えるのはけっこう良くない考えかと思いました。

理由は決まった描き方をしないので、描くときに色々考えすぎてよくわからないパーツになってしまうのです。

僕は最初はアニメの全身のキャラデザ、適当なイラスト、Vtuberと絵柄を決めずに練習していました。

しかし、全て描き方も違うので絵柄は絞るべきと考え、2年目から絵柄を絞ることにしました。

私は「ディーふらぐ!」という漫画の春野友矢先生の絵がとても好きで、この絵柄を描きたいと思ったのですが、イラストの資料が漫画の表紙とサブの表紙しかなく、あとは漫画絵なのでちょっと資料が少なすぎると断念・・・・・・(´;ω;`)

代わりに、美少女キャラのレジェンド、ToLOVEるで有名な矢吹健太朗先生の絵柄に決めることにしました。

同じ漫画家でも画集を出版してるほどイラスト資料が豊富なので、絵柄を真似するには資料が多いほうがいいと考え決定しました。

模写する時にポーズ・構図を絞る

先日で初めてオリジナルキャラを描いたときに思ったことです。

オリジナルキャラのポーズを描いているときに、どうしても上手く描けない、人体がどういう風に見えるかわからないという悩みがあると思います。

その時はPinterestで検索するのですが、あらかじめオリジナルを描く前に構図とポーズを考え、その構図に似たイラストを模写したほうが良かったなと考えました。

見たことがないものを描くのは無理に等しいので、模写をするときはポーズや構図、人物の場合は服も絞ったほうがいいと思います。

最初のオリジナルでバニーガールを描いたのですが、その前にもっとバニーガールの模写をするべきだったと反省しております。

なので次のオリジナルイラストはワンピース(服)を描けるようになりたいので、現在はPinterestでワンピース(服)をひたすら検索し、模写することにしました。

※ワンピースを検索すると漫画のワンピースの絵が大量に出てくるのが難点

まとめ

  • ジャンルを絞る
  • ジャンルのジャンルを絞る
  • 練習内容を絞る
  • 絵柄を絞る
  • ポーズ・構図を絞る

以上の5つを絞ることがイラスト練習で大切だなと1年間練習して感じたことです。

ちなみに1年間の練習結果はこんな感じです。

よければトップページからYoutubenの練習チャンネルにいけますので参考にどうぞ。

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